祝!第2話 居職にぴったりの元お茶屋さん
こちらの家主さんは、モンゴルパン屋さんと素敵なマッチングが完了しました!
<家主について>
各年代で尊敬する人がめいにもいるのですが、
弊社代表が「こんなオーラのおじいちゃんになりたい」と言ってやまないのが、
こちらのおうちの家主 西村さんです。
実際には、めいがお任せいただいている商店(おうち)になるため、
なかなか西村さんに会ってもらえる機会はないのですが、
私たちも自ずと家主を投影した心で対話することとなります。
<まちのこと>
神楽坂という、吉田山に通じる地元では有名な山道に面しているのですが、人通りは多くありません。
地元の人が買いに来られることで回っていた兼業的なお店だったのではないか、と西村さんは言います。
近くにはお肉屋さん、お魚屋さん、タバコ屋さん、金物屋さん、畳屋さんと、
昔ならではのお店がぽつぽつとあり、
西に1分ほど歩くと、京大生が多く通る という食堂街に出ます。
<おうちのこと>
西村さんが預かられる前は数十年間おばあさんが住みながらお茶屋さんをされていたとのこと。
小さいですが、キッチン、お風呂、トイレもあります。
何より、部屋が3室もあり、土間がとても大きいです。
だいぶボロボロだから、大工さんなどが入居してくれるといいのでは、とのご意見をいただきましたが、
実際には、気合いのある入居者さんだったら、何屋さんでもやっていけそうだと思います。
そのくらい、家賃を安くしていただきました。
工房やアトリエ利用もありだと思いますし、間取り的には上に住みたい方にぴったりです。
(ライター:めい)