これまで

株式会社めい創業

2011年4月5日

大学卒業前にtwitter経由で出会った扇沢・日下部が3.11をきっかけに創業。 お互いの家庭環境・社会情勢に基づく価値観をすり合わせ、「仕事と家族(仲間)の充実」という、自己実現と人間関係を大切にしたコミュニティ運営を事業内容とする。 全国をつなぎ、仕事をシェアできるコーポラティブとしての職住一体型シェアハウスを提案し、自ら実践者として住み始める。

シェアハウス『めいちゃんち』開始

2011年5月1日

シェアハウス『めいちゃんち』開始

大徳寺近くの銭湯入り放題の町家を借り、事務所兼住居として開始。 株式会社による運営とのギャップのある親しみを感じてもらえるよう、日下部=めいちゃんと住むおうちとして『めいちゃんち』というブランドに。 1階イベントスペース・2階雑魚寝スペースという個室のないオープンな家に、運営者2名+twitterで応募のあった18-25歳の中から面接で選ばれた4名が入居。 住人たち主体で、近所の子供たちから大学生、大人向けの授業やイベントの行われる寺子屋として運営され、住み開きシェアハウスとして1年以内に2000人以上が来訪する。 オンラインでの遠隔授業やデザイン思考にまつわるワークショップが行われる中でいく

2-4軒目シェアハウス開始

2011年10月7日

目標が明確化していて発信力の高い寺子屋付きシェアハウスメンバーとの補完関係を考え、 普段出会いにくい様々な働き方を模索しているメンバーをSNSを利用しない独自の広報で集める。 シェアハウス間の交流も盛んで、カウチサーフィンなどのオンラインサービスを利用し海外からの旅行客たちとの交流も行われた。 2012年2月には、1軒目の住人たちと3軒目のシェアハウスに引っ越しすると同時に、 以前より入居を希望していた学生3人によるシェアハウス4軒目が開始。 職場の変更に伴い、シェアハウス間の移動を行うメンバーも増加。

カフェ付きシェアハウス開始

2012年7月1日

来訪者たちに将来の夢を聞く中で、複数人から回答があったのがカフェ運営だった。 今すぐやらない理由としてあがった『仲間がいない』『場所がない』『お金がない』という理由を払拭しようと 5軒目のシェアハウスとして、2階に住みながら1階でカフェ運営ができるという職住一体型シェアハウスを開始。 高校卒業後大学に行くか、独学で社会に出るかを悩んでいた18歳の住人と住み始める。 少ない改装費用を渡し、住人自身の手で改装し、運営を始めるが、 業務用冷蔵庫が手に入らず、自身の位置情報をウェブ上で公開し九州まで移動する『わらしべ珍道中』プロジェクトを行う。